銀河かにたま伝説

EVE ONLINE で活動中のかにたまの成長を見守る

#44 ヌルセクソロローミング、はじめました

本日はお忙しい中お時間を頂戴いたしましてありがとうございます。

どうぞおかけください。

 

Q.今何かご自分で取り組まれていることはありますか?

「はい、英語の勉強をしています」

 

Q.どうやって学ばれているのですか?

「フリートに参加してる」

「今はdiscordなどで『言語交換』という学び方が簡単にできます。

日本語を学びたい人に日本語を教え、

代わりに英語などのこちらが学びたい言語を教えてもらう。

というやり方です。

どこかの教室に通うことも必要ないですし、

海外の方とやり取りをするので時差の関係で時間も気にする必要がありません。

日本語は非常に人気のある言語で、

アニメや漫画などの所謂サブカルチャーを日本語で理解したいというニーズがあります。

そこは日本の強みだと思いますし、

日本を人気のある国にしてくださった方々には感謝を感じています。」

 

 

Q.それはビジネス用の英語を学ばれてるということでしょうか?

「FCの英語聞き取るためですけど?何?プライベート干渉すか?」

「いえ、私の趣味の一環です。

私は新しいことや考え方を見たり、知ったりすることが非常に好きで

特に海外の方は日本では思いもつかない考えや文化を持っていることが多いので、

新しい考え方や文化を知るためのツールとして英語は非常に効果的だと感じています。」

 

Q.英語をビジネスでも活かしたいと考えていますか?

「は?目的違うから」

「はい。先ほどの通り、まだまだビジネス英語には程遠いですが、

趣味で学んでいることが仕事で活かして行けるなら非常に有意義だと思っております。」

 

 

 

採 用 ! !

 

 

 

 

こんにちは、かにたまです。

 

動画を作ると言いましたが無理でした。

絵は浮かんでるのにそれを形にするというのはなんと大変なことか。

作り方それ自体を間違ったような気がしますので、

そこは今後取り組んでいきたいと思っております。

 

さてしばらくブログの更新が滞っていたのは、

年始からリアルでも転職をしたためです。

上記のやり取りは実際に面接で行われたやり取りでして、

EVEonlineはビジネスにも役に立つということを身をもって実証してまいりました。

しかしながら転職してすぐというのは環境に体が慣れないもので、

肝心のEVEonlineに中々インができず、

「まんじゅう怖い」だけにお茶を濁すような記事を出してしまったのは心苦しい限りです。

 

さて、

ゲーム内でも転職し現在はシャドウカルテルさんに戻らせていただいております。

ハイ・ロー・ヌル・WHとそれぞれのところで暮らしてみた結果、

私の肌に合っていそうな場所はローセクであるということを感じ、

昔の伝手を使ってシャドウカルテルさんにお邪魔をさせていただくことになりました。

 

さて表題の冷やし中華の件ですが、

私自身はケチだとは思っていないものの、

自覚がないことがその道の第一歩ということでおそらくケチなのでしょう。

EVEonlineにおいて艦に乗る以上撃墜されるのは当然のことですし、

そこに対して特段感情的な問題は何もないのですが、

性格的に無策・無為・無駄に撃墜されることに対しては非常に嫌悪感を覚えます。

やはり撃墜されたという結果から

何らかのリターン(学び)が欲しいという考え方なので、

「テキトーに倉庫の船乗って遊ぶか」という気持ちにはなかなかなれません。

そんな曖昧な感じの投資は控えたいな、と考えてしまいます。

 

そこでかにたま氏はZkillboardを漁り始めました。

話にはざっくり聞いていたものの、

同じシャドウカルテルの中に目標となるべき人物を見つけます。

zkillboard.com

 

この方です。

戦績を見る限り偏重はあるものの

間違いなく『猛者』と呼んで差し支えないクラスの戦績であると思います。

 

『善は急げ』ということでこの方を見習って

早速ヌルセクのソロローミングを始めてみました。

やってみると準備も経費も軽いし、気軽に楽しむことができます。

それに加え、

ヌルセクコーポに一時的にでも所属していた経験が非常に活きてきます。

 

自分で実践した上で蓄積された経験や知識というものが、

EVEonlineの中では『=力』であるということを感じさせられました。

「伝聞で得た知識を以て、心得たりと思わないこと」肝に銘じたいと思います。

 

さて、一昨日から初めて2回ほど行わせていただきましたが、

結果は上々というところでしょうか。

 

1日目に古巣であるPHのシステムにおいて、

憧れでありヌルセクローミングを始めようと思ったきっかけである、

TrouserDeagle氏に偶然出会います。

「あなたを見習って、ヌルセクローミングを始めました」

とローカルに打ち込むために翻訳ソフトを立ち上げよそ見をしていると、

飛んできたドラウグルをヴェドマクと見前違え、

MJFDの有無が誤った認識であったというポカをやらかし撃墜されてしまいました。

※学び:コマンドデストロイヤーはどの艦種よりも最優先の注意を払うこと

 

2日目はシステムをめぐっていると

ブルースタンディングのソロがいることに気づきました。

※ローカルチャットが壊れていたのでゲートランディング時にブルーに気づいた。

ジャンプ先で待ち構えていたONI(オスプレイの方)と

その方が戦闘を始めたところできょうきょ参戦。

「きた!かにたまきた!」

「メインかにたまきた!」

「これで勝つる!」

敵はアワレにも2隻からの予期せぬ挟撃を喰らい絶望しながら撃墜されたらしい。

 

と、偶然が2日連続で重なりまして、

広いEVEonlineの世界でも偶然というものは正に「稀によくある」ものですね。

ソロのヌルセクローミングは非常にライトな遊び方だと感じますし、

判断力の向上や経験の蓄積など得るものが大きいと感じます。

飽きるまでこちらの遊び方でしばらくやっていこうかな。

そう思う所存でございます。

 



 

#43 Iskが怖い

えー、カプセラってのが集まると陽気な話に花が咲きます。

ところがどうも景気のいい話に水を刺すようなやつも出てくる。

まあ俗にいう『ノリが悪い』ってやつなんでしょうなぁ。

 

A「今日は金策して〇〇isk稼いだよ!」

B「へー頑張ったね!すごいじゃん!!」

C「△△は時給■■M」

A・B「・・・・」

 

とまあ、良かれと思って言ってるので悪いことじゃあないんですが、

会話の中身よりも流れってのが重要ではありますので、

その辺の気遣いができているとまた一つ違うんでしょうな。

そーいう嫌なヤツを見つけたのでログ取りしてここで晒しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 



 

 



 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<中東風?インド風?ハンバーグ?串焼き?>

本日はいつものハンバーグにアクセントを加えた料理。

中東風ハンバーグ、『シークカバブをご紹介いたします。

 

どこが『中東風』? なんとなく『中東風』。

私はあのあたりの料理が大好きで、

エキゾチックな味付けだったり香りだったりと、

日本ではとても考えられない、それでいて非常に美味しい、

そんな料理を味わえることが楽しくてたまりません。

 

 

※材料

①ひき肉

②塩

③胡椒

コリアンダー・・・香菜(シャンツァイ)って名前で売ってる茎付の生

⑤パプリカ

⑥ニンニク

⑦クミン

 

※作り方

1.④・⑤・⑥・⑦の材料をみじん切りにする。

2.①にまぜてコネコネする

3.塩、胡椒をお好みで

4.串につけてグリルで焼く(なければこねて焼いてもいい)

 

以上!

 

これだけで激ウマのシークカバブが出来上がります。

インドカレー屋さんでついてくるつくね棒みたいなやつ。

 

ジューシーなお肉に齧りつくと、

スパイスとニンニクの香りが立ち上り

塩味も効いていてめっぽうウマイ!

ここにビールなんか飲んだら圧勝できます!

 

考えている以上に簡単に出来るし、

バーベキューなんかに持って行ってもいいかもしれません。

びっくりするぐらい美味しいので!

 

<何となく作り方の動画>

参考にしたタシケントのお店の動画が見つからなかったのでこれで。

www.youtube.com

 

 

 

 

※今回の作り方すごい疲れた。もうしない。

#42 かにたまさんっていつもそうですね///

 

こんにちは、かにたまです。

 

さて、年末に2023年の目標として掲げたFCでしたが

 

思いもよらない展開から早速1回目を行わせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

結果は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは完全に主観ですが、

FCを実際にやってみて感じたことを記載していきたいと思います。

 

 

<①FCは一人じゃない>

まず第一にこれを感じました。

「FCってなんでもやらないいけないんでしょ?」と思う人も多いかと思いますし、

実際にそうされてるFCの方もいらっしゃると思います。

ですが、私の体験してみて感じたことは真逆の結果でした。

 

フリートが進んでいく中で、

メンバーの方々が様々な情報をあげてくれたり、

進行の補助、情報共有の補助をしてくれることは非常に助かりました。

実際、そういう細かなことがFCの負担を減らし、

考える時間を与えてくれますので、

「あくまでメンバーだから」

と消極的にならずにどんどん報告や進行の補助をしていっていいと思います。

私自身フリートに参加していた際のフォロワーシップとでも言いましょうか、

その辺の力が足りてなかったな と今回大いに反省させられました。

 

全てを一人で捌くスーパーFCもいらっしゃるのでしょうが、

それは私の目指す方向のFCではないということが今回明確になりました。

 

 

<②FCはツライ>

次に感じたのはこれです。

今回FCをさせていただきまして、

結果としては

『何の成果も得られませんでした!』

実際には色々と経験をさせていただきましたので、

私としては非常に勉強になってよかったのですが、

参加してくれたメンバーに対して非常に申し訳なくなります。

 

ドンパチやって負けたならまだしも、

ドンパチもできずに長時間に渡って宇宙飛行を続けさせたことに対して、

心の底から申し訳ない気持ちになりました。

スタンドダウン時に温かい言葉を色々とかけていただきましたが、

 

 



これくらい罵られたほうが気がラクだったかもしれません。

実際に言われたら多分悲しくなるので、

温かい言葉をいただいてよかったと思っております。

 

運の要素も多分に絡むとは思いますが、

私の性格上「運」であまり終わらせたくないので精進が必要だと思っております。

 

 

<③FCはあきらめない>

ぶっちゃけEVEonlineってこれじゃね?

とは常々思っておりますが、

色々な失敗や反省点を改善しながらあきらめずにチャレンジし続けること。

これが最も大切なことなんじゃないかと改めて感じました。

 

今回年始一発目のFCで

調査兵団=戦果ゼロ 

かましたことは逆に良かったのではないかと思います。

 

こういう大ホームラン級の悲しみを受け止めながら、

次回に向けて反省し、改善点を洗い出し、再チャレンジをする。

これを繰り返していくことで上達していきたいと強く感じました。

 

 

<で?実際どーなのよ??>

正直『フリート』というものが非常に面白いバランスになっているなと。

強烈なFCを主軸としたリーダーシップ型もあれば、

メンバーが優秀なフォロワーシップ型もあり、

FCをやってみて初めて自分のフォロワーシップ力の不足に気づかされたりと、

非常にやりがいのある遊び方だと感じました。

 

私のFCとしての能力不足は当然の如くあるものの、

チャレンジすることが無謀かと言われたら全くそんなことは無いと思います。

むしろどんどんチャレンジして知識と経験を蓄えたほうがいい。

拙いFCのフリートに参加してくださるメンバーに非常に申し訳ないと思いますが、

そういったメンバーのためにも回を重ねる毎にFCとしての質も上げていきたい。

そう感じた次第です。

 

 



今年も一年よろしくお願い申し上げます。

 

 

#41 Kani Tama の 野望 立志編

 

 うーん....

    どうなされた? Kani Tama殿。 

 

 いやね、3年目に突入したじゃない?

 年も変わるし、来年の目標を考えててね

   それは素晴らしい心がけですね。 

      それでどのような目標に? 

 FCやってみようかなって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやさ、せっかく日系コーポにいるわけじゃない?

 

日系コーポでしかできないことってあるワケじゃん?

 

 やっぱそういうことにチャレンジするって大事だと思うのよ。

で、でもFCは大変そうじゃないですか? 

 

 そうだろうねー

 

 でもさ、同じことを海外コーポでやれって言ったら

 

 そっちのほうが難しくない?

    それはそうでしょうけど、、、 

    でも、Kani Tama さんみたいな 

 若干というか結構ヤバめの人がFCだと 

 メンバーが可哀そうじゃないですか!? 

   お子さんも夜泣きされるでしょうし 

          奥さん怖いでしょ? 

  指示が止まったりしたら大変ですよ! 

 

  お?するってーとなにかい??

 このゲームは『FFは遊びじゃない』的な

 命かけてますみたいなやつじゃないと

 楽しめない。

 〇階堂くんはそういいたいワケだね?

 

   いえ、そういうワケではないですが 

 FCとなると色々責任が生じるでしょうし 

 それなりの覚悟が無いとダメなのでは? 

 

 〇階堂くん、キミの言いたいことはわかるよ

 じゃあ逆に聞くけどキミは、

 

 責任と覚悟を持って、

 

 EVEonlineに人生を掛けられます!

 と言える人材を探す っていうのかい?

 

                     う、それは......たしかに......

 

 EVEonlineに人生を掛けるのは個人の自由だけど

 ハナからそういうヤツを探すのは難しいんじゃないかな

 ゲームが楽しくて結果そうなったならまあわかる。

 でもそうじゃない人間も十分ゲームを楽しめる

 そういう事例を作ってみるチャレンジのほうが

 やりがいがあって楽しくない?

 

 Kani Tamaでも出来るなら私もやってみよう! とかね

    たしカニ、私もできるかも!って 

      敷居が下がってくれたほうが 

  コミュニティの活性化に繋がりますね 

 

  結果どうなるかわからないけど、

  まあ目標立てるだけならタダだからね。

   なるほど、考えはよくわかりました。

  無理しない程度に頑張ってくださいね。

 

わかってもらえて嬉しいよ。

 じゃあ、早速だけどFCとして

 キミにも100隻の重みを感じてほしいんだ

 

 インターセプターで100隻タックルしてきてくれないかな

 

 私の経験上、100という数字は魔法の数字でね。

 きっとキミの人生に有意義なものになるはずだよ。

        

 

 

こんにちは、かにたまです。

 

こちらの変顔さんは、信長の野望二階堂盛義さんです。

信長の野望屈指の変顔キャラとして有名な方で、

信長の野望はやったことないけど、この顔は見たことある。

という方も多いのではないでしょうか。

なんか新しいヤツで最初の二つのようにかっこよくなってたみたいですが、

まあ二階堂盛義といえばやっぱコレですよね。

 

ja.wikipedia.org

 

 

さて、皆様はどのような一年をお過ごしでしたでしょうか。

私はまあまあ色々あった一年でしたし、

EVEonlineでの来年の目標については意欲作で記載した通りです。

 

縁あって日系WHコーポに移籍させていただきましたので、

その中で自分がやってみたいこと、

そしてやってみたいことを通じて貢献できたらな。と考えております。

それ以外にも貢献できることはしようと思ってます。

 

 

<暗殺者風パスタ(暇な人だけお読みください)>

先日料理に関してのネットを見ていたところ、

非常に面白いパスタが紹介されておりました。

 

パスタと言えば茹でたり、

最近だと水につけておくなどして、

基本的には何らかの形でもどしてから味をつけていくモノという認識があります。

 

ところが

 

AZさんの仰るように、

この『暗殺者風スパゲティ』はパスタを先に炒めてから味をつけていく。

という非常に変わった作り方のパスタです。

 

〇材料

・パスタ (スパゲティがいいかな)

・トマト缶

・オリーブオイル

・ニンニク

・赤トウガラシ

・ソーセージ

コンソメキューブ

※赤文字はKani Tama のアレンジ

 

 

〇レシピ

①フライパンにオリーブオイルを引き、

潰したニンニク、トウガラシ、ソーセージを入れ、

弱火でじっくり旨味と香りを出します。

 

②香りが出たらニンニクとトウガラシを取り出し別皿へ、

そこに乾燥スパゲティを入れます。

 

 

 

④パスタに焦げ目がいい感じでつきはじめたら、

トマト缶を投入し炒めます。

 

⑤トマト炒められたらコンソメキューブと水を入れて中火でぐつぐつします。

取り出しておいたニンニクとトウガラシを再び投入。塩とコショウも追加します。

水は鍋のスパゲッティがかぶるくらいからスタート。

段々水が無くなってきますが、

適度に味見をしながらスパゲッティの芯の残り具合を確認し足していきます。

一気に足すのはNGだと思います。水でビチョビチョになってしまうので。

 

⑥芯が無くなってきたかなーと思ったら完成です。

 

 

実際に食べた感想としては、

ソースはスパゲティに染みこんでいて馴染んでいるものの

食感は硬いスパゲティで、生煮えのスパゲティなんて食べられたものではない。

ハズなのですが、これが....なかなか....非常にウマイです。

 

『なんか硬いスパゲティなのにものすごく美味しく感じる!』

 

タバスコや粉チーズとの馴染みも普通のスパゲティに比べたら非常によく、

 

『いや、マジでこんな奇天烈で美味しい食べ物があったのか!?』

 

と正直度肝を抜かれました。

辛ければ辛いほど美味しいらしいので、

トウガラシの量を多めにしてみてもいいんじゃないかと思います。

 

 

さて最後に、

年の瀬となりますが皆様よいお年をお過ごし、またお迎えいただければと思います。

一年このようなブログにお付き合いをいただきまして誠にありがとうございました。

来年はどのようになっているか想像がつきませんが、

皆様にとって良い年であることを願っております。

 

Kani Tama

#40 あなたの知らない世界

連絡来ないし、もう雑コラでいいや。

 

こんにちは、かにたまです。

さて本日はもはや古巣となってしまいましたがPH、

パンデミックホードについて少々記載させていただきたいと思います。

 

【なぜPHについて紹介をしようと思ったの?】

私がPH入社前に抱いていた印象と、

実際に入社してからの印象があまりにもかけ離れていました。

「中国系の人が多くて、なんかいっつも船がやられてて、

無法地帯で統率とかそんなものあったものではないんじゃないの?」

日本人はなんとなく私と同じようなイメージを持っているのではないかと思います。

 

結論から言いますと答えは『No』です。

 

非常に効率化され、規律正しく運用され、莫大な戦力と資産と人材を保有し、

ほぼ間違いなく今日のニューエデンにおいて『最強』の一角であることは、

疑いないような事実であると私は考えております。

 

なんとなくイメージだけが先行し、

EVEonlineの楽しみを食わず嫌いしてしまうのは非常にもったいないと思い、

今回はもはや古巣であり利害関係はないものの、

PHの一員であったことに誇りは持っておりますので

PHのためも少しはありますが、

EVEonlineをプレイする日本人プレイヤーの一助になればと思い、

今回ご紹介をさせていただくことにいたしました。

 

 

【じゃあ具体的にいいところって何よ】

①最大規模のフリート戦に参加できる。

私の場合、入社初日に大規模戦がありTidiの洗礼を浴びながら、

超大規模なフリート戦に参加することができました。

さすが多国籍アライアンスというだけあってFCの指示は非常に丁寧です。

きちんとブロードキャストを都度都度だしてくれるので、

ターゲットに迷ったり、アラインなどの行動に迷うことは非常に少ないと言えます。

身内の中の笑い話ではあるのですが、

シャドウカルテルにいた時「Hey!Kani!!」と何回言われたか覚えておりません。

というか、

「Hey!Kani!!(おい、かに!)」が、

「Hey!Can it!?(おい、できるのか!?)」に聞こえて、

『なにが?』とガチで思ってました。

そんな私でも十分についていけるフリートです。

 

 

②輸送などのインフラ、及び金策環境が非常に整っている

うそっ!私の時給安すぎ!?

と散々のたまっておりましたが実際のところPHの金策環境は非常に整っている、

むしろかなり恵まれた環境であると言えると思います。

ヌルセク名物月堀に関しては一定のルールはあるものの基本的には採掘可能ですし、

何しろ領土が領土なので大体どこかしらで月は掘れる状態になっています。

私はあまり堀には興味ないのですが月石を再処理したあとの

元素周期表みたいなアイコンはかなり好きなデザインです。

 

また、輸送などの環境も整っており、

輸送業者同士が鎬をけずりあい健全な競争社会を構築しています。

『えっ!?このお値段で!?』

というくらいびっくりする金額で早急に荷物を運んでくれます。

月石も自給自足が可能ですしストラクチャのボーナスの関係で

生産においても非常に恵まれていると言えると思います。

 

PVEにおいても、

まずもって\神/とは言え1アカイシュタルでラッティングする愚を犯さなければ

アノマリを回し続けたり、DEDを引いたら引いたでそれを処理する方法も存在します。

やり方次第で十分に稼ぐことは可能でしょう。

ここまで恵まれた環境も中々ないんじゃないかなとは個人的に感じています。

敗因はこの私、改めて申し上げますが、

ヌルセクが悪いんじゃなくてかにたまが悪いのです。

 

 

③多国籍アライアンスのためフリートがしょっちゅう立つ

かのガリレオガリレイは言いました。

E pur si muove(=それでも地球は動いている)と。

日本が昼の時はどこかの国は夜、

日本が夜の時はどこかの国は昼です。

PHは人数の多さもそうですが多国籍アライアンスのため様々なFCが存在します。

そしてそのFCがそれぞれFCがフリートを招集しますので、

色んなフリートに参加することができます

ですので今日はFCがいないからなー という心配はあまりないです。

このFCに関しては非常にシビアな点もあり、

人気のあるFCと人気のないFCの差が割と明確に出てきていて、

圧倒的多数が集まるフリートもあれば招集に時間がかかるフリートもあります。

ですのでFC陣が本当に色々と工夫して

より良いコンテンツを作ろうと努力している姿を感じることができると思います。

『でも弱いんじゃないの?』と思う人もいるかもしれませんが、

FCは優秀な人が多いです。

負け越しというのは私が参加したフリートではあまりなかったと思います。

実際SRPは1回しか申請してないし。

特にMist氏のフリートに入れば間違いなく世界が変わります。

タイムゾーン的に早朝にはなりますが余裕があれば参加する価値は十分にあります。

 

実際、FCが優秀だと勝率が非常に高くなると思います。

例えばシージグリーンさんはよくPHにいらっしゃるのですが

その中で有名なFCに<Sons of Black Rise>『Errestrian』氏がいます。

私の知人のオーストラリアの人もこの方を存じ上げていたので

実際かなり有名なのでしょう。

PH側でフリートの一員として対峙したことがありますが、

「こりゃうまいわ」と感嘆した記憶があります。

そこまで上手な人がザラとは言いませんがそれでも優秀な人は多いと思いますし、

そういったコンテンツメーカーがたくさんいることで退屈はしないでしょう。

 

余談ですが、

ガリレオと言えば天才物理学者””湯川””を福山雅治が演じた、

東野圭吾原作のガリレオシリーズがあります。

この中でも『容疑者Xの献身』の堤真一

たった一言ですがとあるシーンでの演技は非常に心に残っています。

「どうして・・・・?」

様々な状況、感情、想い、それらすべてがこの一言に込められており、

「どうして・・・・?」しか出てこなかった。

映画を鑑賞してる人の感情をなんかわからないけどぐちゃぐちゃにする一言です。

うーん名演。

 

 

④スタンディングフリートの存在

個人的に私がPHで一番オススメしたい点はこれです。

スタンディングフリートは常設艦隊とも言い換えることができ、

常に設営されているフリートで、

PHの広大な領土内に来訪したプレイヤーを、

それぞれが自由な船に乗り撃退に動くフリートです。

これがコンテンツとしては非常に面白いと個人的には思っています。

通常、フリートだとドクトリン艦が設定され

指定された艦に指定されたmodを乗せてFCの指示のもと行動します。

ところがスタンディングフリートはそういった明確な指示系統が無く、

先の通り艦も本人たちが乗りたい艦に乗って飛び回っているので、

てんでバラバラのいびつな輩がうろついている形になるわけです。

FGに乗ってタックルするもよし、

Ewer艦に乗ってデバフをかけまくるのもよし、

DPS艦に乗って敵を粉砕するもよし、

マローダーに乗って圧倒的な戦力で殲滅するもよし、

自分の好きな艦に乗ってPVPを楽しめるというのは実際ありそうで中々無い、

PHならではのコンテンツであると私は考えております。

正直、このためにPHに入っても十分楽しめと思います。

 

 

【最後に】

クソ真面目にPHについての記事を書かせていただきました。

基本的には英語でのコミュニケーションにはなりますが、

私程度での英語力でも十分にやっていける点は

さすがは多国籍アライアンスといったところでしょうか、

どうしても不安な場合は確か日本人のコーポもいくつか参加していたはずなので、

最初はそちらに入社して色々と覚えてもいいと思います。

 

テクニックとかノウハウに関しては

母国語で理解したほうが早いのは間違いないと思いますが、

日本人だから日本人コーポに参加しなければならない

なんて制約はEVEonlineには元々ありませんので、

どんどんチャレンジしていってもいいと思います。

 

私はPHに所属して日本人コーポには入らずそのままA Bressed Beanに所属しました。

一番勇気の必要な最初の一歩さえ踏み出してしまえばあとはどうにかなりますし、

所詮ゲームですので命まで取られることはないです。

せっかく全世界単一サーバーという稀有なゲームをしているのですから、

そこを存分に楽しみつくすのはアリだと思います。

PHに関しては初心者~上級者まで、

十分に楽しみつくせるアライアンスであると私は思っております。

 

 

<楽して生きたい(暇な人だけお読みください)>



 

 

ニューエデンにおいては何をするにもISKが付きまといます。

PVPでも、PVEでも、生産でも、採掘でも、

やりたいことをやるためにISKを稼ぐというのは至極当然のことで、

PLEXを買ってしまえばあっという間ではあるのですが、

かにたま的にはできればその過程も楽しみたいと思っています。

 

ですので、金策~、金策~とか言いつつも、

実際本気で稼いだりしていないのは、

矛盾があるわけではなくて私の中ではある程度一貫していますし、

そんななかでもラクして稼ぎたいわ~とも思ってます。

 

個人的な意見ですが、

””楽をしたい””と考えることは悪いことだと思っていません。

そういう怠惰な気持ちは今ある無駄なことや不必要なことをそぎ落とし

””楽””できるようにするための原動力になると考えているからです。

むしろ何も考えずに苦労だけを背負いこむのは思考が止まってしまっていて

何も変化を産まない非生産的なことだと思ってます。

苦労をするなってことではないですので悪しからず。

 

人それぞれ趣味・嗜好は異なりますから、

目的のために苦労をしてもいいという人がいるのも納得できますし、

目的のための道中を楽しみたいという人がいるのも納得できます。

優劣があるかと言われれば無いと思っていて、

それぞれが、それぞれに楽しくEVEonlineをプレイできればいいと思ってます。

 

さて、楽して生きたいということで、

米津玄師の新曲『KICK BACK』ですが、どう考えても名曲です。

皆様御一緒に、

””努力 未来 A BEAUTIFUL STAR!””

www.youtube.com

 

楽して生きたいとか言ってたクセにブログ書き終わったの3時。

#39 このたび実(み)装された艦(かん)

こんにちは、かにたまです。

 

私には贔屓にさせていただいている果物屋さんがあります。

そのお店は旬の果物の中でもとびきり美味しいものを取り揃えていて、

そこで買った果物で””微妙””と思ったものは一度としてありません。

ぶどう・りんご・メロン とどんな果物も食べた時に衝撃を受けます。

「今まで食べていたのは何だったんだ?」と。

 

その果物屋さんのおっちゃんと雑談をしながら買い物をするのですが、

話が中々奥深く面白いです。

たとえばおっちゃん曰く、

「果物は一度美味しいものを知ってしまうと、

もうそれ以上のものしか受け付けなくなってしまう。」そうです。

トマトなんかも私の子供の頃に比べたら美味しい品種が多くなり、

昔は子供の嫌いな野菜のトップ3に入りそうな野菜でしたが、

今は好きな野菜にランクインしてもおかしくないくらいの味になってます。

その果物屋さんは小学校の近くにあるため、

小学生が学校帰りに1つや2つほどお店で買って食べてるようなのですが、

結果、美味しい果物ばかり食べることになるため舌が異常に肥えてるとのこと。

 

うーむ。さすが若い子はアップデートされてますな。

 

 

さて本題、

EVEonlineではアップデートでFac艦が追加されました。

各勢力のフリゲート巡洋戦艦クラスにそれぞれ追加されています。

中々面白い性能を持った艦が多いため、

今回は””みかん””についてご紹介していきたいと思います。



 

【出島の華】

産地:地球(長崎県

値段:1箱 5kg 3000PLEX = 13.5B isk くらい
(無駄な知識ですが日本円だと12,000円くらい。)

オススメ度:★★★

 

 

<総評>

味はものすごく甘く酸味が少ない。

酸味に関しても基準を設けているそうでこちらは〇〇以下という基準みたい。

だけどクッソ高い。1箱3000PLEXもする。

 

ただし話のタネとしては一級品なので一度食べてみるのもアリ。

個人的には甘すぎて品がないと感じてしまったのでそこは好みの問題。

ちょうどジャンプフレイターフレイターを合わせたくらいの金額。

つまり輸送業者は””みかん””

※どうでもいい話ですが、
フレイターは結構人によって見た目の好みがわかれるので、

「どのフレイターが好き?」は聞いてみても面白いかも。

 

 

【美柑王(みかんおう)】

産地:地球(愛媛県

値段:1箱 5kg 1500PLEX = 6.75B isk くらい
(無駄な知識ですが日本円だと6,000円くらい。)

オススメ度:★★★★

 

 

<総評>

先の出島の華は糖度14度以上、

こちらは糖度12.5以上と、

糖度に関しての基準は出島の華のほうが高いものの

流石はみかんの愛媛県。はっきり言ってウマイ

酸味とのバランスが絶妙で糖度に関しては十分すぎるほど甘い。

みかんの価値観を変えるには、

十分すぎるほどおいしいみかん。

 

値段も出島の華の半分くらいなのでちょっと贅沢して食べてみるのもあり。

お土産としてマジで喜ばれる。実家に持って帰ればあなたの評価はうなぎ上り。

ちょうどCVFAXを合わせたくらいの金額。

つまりキャリアーは””みかん””

 

 

 

【味ピカ】

産地:地球(愛媛県

値段:1箱 5kg 1500PLEX = 6.75B isk くらい
(無駄な知識ですが日本円だと6,000円くらい。)

オススメ度:★★★★★

 

 

<総評>

個人的には一番オススメのみかん

200日以上樹上で実らせるのが特徴みたいですが、

先の出島の華は糖度14度以上、

こちらは糖度12.5以上と、

糖度に関しての基準は出島の華のほうが高いものの、酸味の基準に関しては同等。

酸味が同等であり糖度基準が少し低いため、

食べた時の甘みと酸味のバランスが個人的にはGOOD

””ああ、至福のみかん”” 

って感じを味わえます。

 

 

こちらも値段は出島の華の半分くらい。

それって私の感想ですけど本当に美味しい””みかん””だと思います。

味ピカの特徴である200日の樹上熟成は

ちょうどマローダーT2タレット乗せるまでの期間くらい。

つまりマローダーは””みかん””

 

 

【賢みかん(通称:まるけん)】

産地:地球(和歌山県

値段:1箱 5kg 1125PLEX = 5.00B isk くらい
(無駄な知識ですが日本円だと4,500円くらい。)

オススメ度:★★★

 

 

<総評>

みかんと言えば和歌山県

ひと昔前の大人なら『まるけんみかん』と言えば、

「ああ、あれね」

という返事が返ってくるぐらい元祖高級みかん

ビギナー向けの高級みかんで、

とりあえずおいしいみかんを食べたいならこちらをオススメ。

これで味をしめてしまったら後はもうドツボ。

 

大体フェニックス1隻くらいの金額。

つまりドレッドノート””みかん””

 

 

【三ケ日みかん(通称:青箱)】

産地:地球(静岡県

値段:1箱 5kg 875PLEX = 3.93B isk くらい
(無駄な知識ですが日本円だと3,500円くらい。)

オススメ度:未知数

 

 

<総評>

静岡県の方には大変申し訳ないがあまりいい評判を聞かない。

が、実はそれは三ケ日みかん』のほんの一面を取り上げたものにしか過ぎない。

とある一定の時期にこのみかんは信じられないほどの味の変化を遂げ、

上記のどの高級みかんをも超える凄まじいポテンシャルを持った””みかん””になる。

甘み・酸味のバランスが常軌を逸しており、

非常に甘いのに、爽やかな決してくどくない酸味がそれを洗い流し、

無限に食べれる””みかん””へと変貌を遂げる。

しかも値段も高級みかんと比べると非常に安く、

『こんな値段でこんなに美味しいみかんが食べられていいの!?』

とかなり幸せな気持ちになれる。

私も的中率は半分くらいですが知れば知るほど面白い、

あれやこれやと時期を狙ってみたりして飽きさせない通好みの””みかん””。

つまりリフターは””みかん””

 

 

 

<最後に>

果物屋のおっちゃんは、

果物の中でも””みかん””は熱烈なファンが多いと言っていました。

普段はまあそこそこの果物を購入している人でも、

こと””みかん””に関しては尋常ではないこだわりを見せ、

””美味しいみかん””に関しては値段を一切顧みないという人が多いらしいです。

 

前回、イシュタルの金策は割に合わないなどとナマをいいましたが、

結局それはやり方とか、アカウント数を含めたプレイスタイルによるところが大きく、

確かに時給〇〇〇iskというところの〇〇〇が大きければ魅力的ではありますが、

プレイしている本人が最も苦痛を感じない、

長続き出来る金策をするのがなんだかんだ最も効率がいいと個人的には思います。

 

もし時給が高いことが””美味しい金策””なのであれば、

だれもかれもが同じ金策をするはずですが実際には違います。

『高いものが絶対』ということだと、

出島の華なんかが誰においても一番おいしいみかんであるはずで、

””美味しいみかん””のために何をも顧みないのであればみんなそれを買うはずです。

 

ですが、実際の””みかん””はそうではないです。

人それぞれ””美味しいみかん””は違って、

自分が最も美味しいと思う””みかん””をみんな自分で選んで買っていきます。

新しい””みかん””を求めて試行錯誤を繰り返したり、

お気に入りの””みかん””を食べ続けたり、

それもまた人によってそれぞれ違います。

せっかくですから自分に合った金策””みかん””を選んでいきましょう!

 

つまり、

金策””みかん””

#38 違う、アウトローじゃない

こんにちは、かにたまです。

 

くぅ~疲れましたw これにてアウトロー卒業です!

 

 

 

はっきり言ってすごく大変でした。

 

仮にヌルラッティングが非常に稼げるのであれば

金策のついでにSS(セキュリティステータス)を上げるかぁ」

と、やる気もでようというものではありますが、

リスクと労力を考えると割に合った金策とは言い難いです。

もちろんやり方とプレイスタイルによるかとは思いますが。。。

 

とりあえず使ってみた艦は、

パルスハービンジャー

ミサイルプラクシス

ミサイルレイブン

ミサイルゴーレム(テストサーバーにて)

ビームオラク

♰♰♰イシュタル♰♰♰

 

【パルスハービンジャー

<総評>

確かにDPSはでるけどさ

 

<概要>

出てくる敵の数が非常に多く、

いちいちロックをかけてタレット回しての作業が発生するためとてもめんどくさい。

小型艦にWEBかけたりしなきゃいけないのもMDK(めんどくさい)

 

【ミサイルプラクシス】

<総評>

硬いけどさ

 

<概要>

タンクとDPSのバランスを考えるのがMDK

とるぴっぴを使ったりとFITを考えれば私がやった時よりもはるかに速いと思いますが、

とるぴっぴの射程が短いためシタデルにアラインしながら撃ってると距離足りなく

なりそうでそれを解消するFITを考えるのはまたMDK

 

 

【ミサイルレイブン】

<総評>

安全だけどさ

 

<概要>

長距離レイブンは確かに安全性は非常に高いと感じます。

アノマリに100kmバックでランディング後、

MJDでさらに100kmバック、

さらにアラインしながら撃てばローカルにブルー以外のプレイヤーが来ても

NPCにポイントをかけられているとう状況もほとんど無く、

アラインもしているので即離脱が可能。

ただミサイルのため着弾まで時間がかかり、

小型艦には数字通りのDPSは当然出ないため想定よりも時間がかかる。

とるぴっぴを使えば以下略。

 

 

【ミサイルゴーレム(テストサーバーにて)】

<総評>

強いんけどさ

 

<概要>

上記レイブンの上位互換。

彼は驟雨の如くミサイルを放ち、

それは瞬く間にNPCを粉砕し、

リアルよりも充実した New Eden ライフが認可される

 

はずだった。

 

なんか思ったよりも殲滅速度早くないんだけどコレ!

とるぴっぴを以下略。

 

 

【ビームオラクル】

<総評>

悪くなかった、そう彼が現れるまでは

 

<概要>

ランディング後にMJDで100kmバック。

タンクはせず長距離からDPSと射程に特化した大口径ビームを打ち込んで、

FGだろうとBSだろうと瞬く間に消し炭にする。はずだった。

「瞬く間」ではなかったけどまあまあ消し炭にはできたと思う。

射程が長いのでアラインしながら撃てるし、

敵性プレイヤーが来たとしてしても即離脱のしやすさがある。

一部ロック範囲外になってしまうことがあるので、

それを処理するときにちょっとMDKですがまぁまぁ及第点かしら。

 

 

 

 

 

そう思ってた時期がありました。

  

<総評>

\神/

 

<概要>

0kmランディングしオートターゲッティングシステムを起動。

適当なところに5000mオービット。

あとは大型ドローンを5体展開し後は放置でOK。

危険なのはNPCフリゲート艦によるポイントがかかっている状況。

ドローンは大型艦を優先して狙っていくのでFGだけ手動で先に処理してしまえば、

あとは特段操作の必要はなくローカルメンバーの動きだけに注意を払うことが可能。

T1ドローンでも先のオラクルのT2タレットより体感で殲滅速度が速い。

(実際に「金策」と呼べるくらいの収入にはなった)

DPS的にはオラクルのほうが上回っており、

タレットのオプティマルレンジで撃ってるはずなのになんか早い。

0kmランディングのためロックできないという状況は殆どない。

はっきり言って””神””である。

 

 

イシュタルはなぜ神なのか>

イシュタルとはメソポタミア神話における神の一柱で、

豊穣・愛・戦を司る神としてかなり高位序列の神だったようです。

真・女神転生Ⅱではアスタロトが分離してイシュタルとアシュターに分かれるというイベントがあります。

上記の分離に関しては

宗教が広まるにあたり土着の神様を貶めて悪魔としての扱いにするというケースの逆、

本来の神性を取り戻すというところがゲームならでは、非常に面白いポイントだと思います。

 

 

話が脱線しましたがEVEonlineにおいてはどうでしょうか。

イシュタルのシップボーナスは、



 

 

このようになっております。

 

では続いて、ドミニクスのシップボーナスです。

 

 

どうしてT2とは言え巡洋艦と戦艦を比較するのか?

答えはこれです。

 



 

聡明な皆様はもうお気づきですね。

というか最初にネタバレしてはおりますが、

ドローン帯域幅が戦艦と同等、

ドローン帯域幅 125Mbit/sec となっています。

これはヘビードローンを5体飛ばせる帯域となっており最大の数字です。

つまり、(実際にはサブ兵装で当然差異はでるものの)

ことドローンに関してはEVE JAPAN wikiさんのイシュタルのページに記載があるように、

戦艦の火力を持った巡洋艦というわけのわからない艦なのです。

 

 

そして本来は愚鈍なヘビードローンが、

イシュタル独自のシップボーナスによりMWD付のCL並の速度で飛んでいき、

ラッキングにボーナスがついた状態でその火力を投影します。

T2艦ならではのレジストの高さも魅力的で、

タンクの容易さというのもラッティングには向いていると思います。

これでも散々ナーフされた結果というから驚きです。

 

 

余談ですがPVPにおいてのイシュタルは、

EVE JAPAN wikiさんのページにその一端が記載されているように、

あまりの強さゆえにどの勢力もドクトリンに採用していたとあります。

私自身は実体験をしたことはないのですが一度、

『イシュタルフリートが敵フリートを散々に蹴散らす』

という動画を拝見したことがあります。

運用としては、

敵フリートの前で各員が一斉にセントリードローンを設置し、

そのセントリーを置き捨てる形で移動しながら敵を撃破するというものでした。

現在はセントリードローンの運用に関しては色々ナーフを受けたようで、

私が拝見したのはどこまでナーフされた後かわかりませんが、

よくこんなの考え付いたなーと、素直に驚いたのを覚えています。

 

さらに余談ですが、

「セントリーガン」で印象深いのがエイリアン2という映画です。

ゼノモーフ(=日本人が<エイリアン>と思ってるアレ)の群れが迫りくる中、

彼らの侵入経路上にセントリーガンを設置して

それまで圧倒的な力とおぞましさで観客を恐怖のズンドコに陥れた彼らに対し、

一矢報いるセントリーたんの雄姿を拝むことができます。

 

そしてそんな雄姿に鼓舞されたあなたはその先こう思うはずです。

「あーーーっ、弾が!

 あーーーーーーーっ、弾がっ!!」

からの

絶望

でも大丈夫です。あなただけではありません。

スクリーンの中の俳優陣も同じ顔をしています

 

 

壮絶に脱線しましたが、

イシュタルはヌルセクラッティング、

特にアノマリ潰しに関してはほとんど最適解なんじゃないかと個人的に思います。

速度を突き詰めるとマローダーという選択肢もありますが、

バスティオンモジュールの起動中の移動不可時間が非常に気になりますし、

実際マローダーはPH領土内でも結構捕まっています

当然、安全面を強化したやり方はあると思いますが、

何かしらとトレードオフの関係になってしまう、

特に<殲滅速度>を求めてのマローダー採用なのに、

<安全性>を求めるが故に<殲滅速度>を犠牲にしては、

『なんのためにマローダーを採用しているの?』

と私は考えてしまうため個人的には不採用です。

(これ書いたの絶対かにたまだろ・・汚いなさすがかにたまきたない)

 

先人の知恵というのはやはり敬意を払うべきものであると改めて感じさせられます。

私はいわゆるセオリーや常識というものを鵜呑みにするタイプではなく、

むしろ、「本当にそうか?」と疑ってかかるタイプなのですが、

決して先人たちの知恵を軽んじているわけではなく、

逆にかなりの敬意をもって取り扱っています

なぜなら、そのセオリーや常識に至るまでに

多くの犠牲や経験を経て形成・醸成されたことは想像に難くないからです。

 

そしてその成果物に改めて納得することも非常に楽しいですし、

それをブレイクするのはもっともっと楽しいです。

楽しみ方は人それぞれ、

そして工夫次第で様々な楽しみ方ができるので、

是非是非セオリーを大切にしつつ、チャレンジをしていってほしいと思います。

 

 

<どうでもいい話>

さて、

ネットミームとして有名な 鈴木雅之(通称マーチン)ですが、

有名な『違う、そうじゃない』を実際にお聞きになられたことはありますでしょうか、

最近YouTubeの中で結構幅を利かせている、

””THE FIRST TAKE”” で久しぶりに彼の声を聴きました。

これもまた””神””

衰えないどころか益々素晴らしくなった歌声に完全にハマっています。

 

youtu.be

 

是非一度聞いてみてください!