銀河かにたま伝説

EVE ONLINE で活動中のかにたまの成長を見守る

#37 パラディンのDED信頼度が高いのは確定的に明らか

<概要>

やはりロキよりパラディンの方が頼りにされていた

初めてのDED10/10攻略しているカプセラがいて、

おれはキャリアーに乗っていたんだが

ちょうど最終階層についたみたいでなんとか耐えているみたいだったが

アワレにもロキが爆散しているっぽいのがローカルでキルメを貼っていた。

どうやらロキのキャパシタが切れたらしく

「ニュートセントリーが~ニュートセントリーが~」と泣き叫んでいる

ブルーメンバーのために俺はマイクロワーポドライブを使って普通ならまだ付かない時間できょうきょ参戦すると
「もうついたのか!」「はやい!」「きた!パラきた!」「メインDPSきた!」「これで勝つる!」と大歓迎状態だった。

そういえばうちのカプセラがパラディンを好きみたいだぞ?

ヌルセクでDED10/10で爆散したロキを、

ローカルにいただけのパラディンが助けてくれたらしい。

ハイヴマザーにバスティオンモジュールを起動したら敵が猛威を振るってきた。

ところがドローンの攻撃は圧倒的な戦力を持ったパラディンに対してあまりにも無力過ぎた
バスティオン起動したパルスを撃ってやると

狂ったようにドローンが牙を剥いて来たらしいが

次々と倒されていく仲間のドローンを見て絶望しながら消えていったらしい

ロキはそこで攻略していたDEDすべてをあげようとしたが、

50:50で良いといわれ現物支給されたらしい。

今のマローダーは謙虚なパラディンが人気者

 

 

 

<詳細な流れ>

こんにちはかにたまです。

前回の記事からの流れで、

引き続きセキュリティステータス上げのラッティングを行っていると

エスカレーションが発生しました。DED10/10 です。

 

wiki.eveuniversity.org

 

「ロキでいってみるかー」と軽い気持ちで攻略を開始。

先にローカルにいた人にちょこっと挨拶。

「DED10/10やるから少しの時間お邪魔しますね」

「OK」と快い返事をいただいたのち、

途方もない時間がかかりながら最終階層に到達しました。

最終階層にはニュートセントリーが1台います。

事前に調べてはいたつもりですがここで想定外の事態が発生。

ニュートセントリーはⅡではなくⅢだったのです。

 

ニュートセントリーはいくつか種類があり、

その中でもⅡとⅢでは格段に性能が異なります。

(ここからちょっとうろ覚えです)

一度に400GJほどのキャパシタを吸われることに加え、

200km(250kmだったかな)の超射程を誇り、

しかも結構硬いです。

 

最初はⅢだと気づかずに、

「あれ?なんかすごく吸われてるぞ!?」と思って確認したところ発覚。

「これはヤバイ!」と思い早々に離脱しようとしたのですが、

障害物は避難先の軸上にありワープに中々入れず爆散しました。

 

ローカルでキルメをぺっと貼り、

悲しみを表現したところ「ちょっとまってろ」と。

すると颯爽と謙虚なパラディンに乗り換えたカプセラがDEDに参戦し、

私が「私が攻略したわけじゃないから戦利品はすべてあなたのものです」と言うと、

「50:50だ」というのです。もてる秘訣はここにあるのかも(謙虚)

 

流石はパラディン、格が違った!

あっという間にニュートセントリーを倒し、

他のNPCやハイヴマザーも十分にタンクしながら瞬く間に排除していきました。

そして残骸となったロキをトラクタービームで引っ張り、

DED10/10の戦利品の弁当箱も持ちかえりストラクチャの中でトレードしてくれました。

なんと寛大な心の持ち主でしょう。

 

かにたまは思います。

「現金でくれねえかな・・・」

 

トレードに対してやや多めに現金を相手に差し上げたのですが、

アワレなロキ使いは船が爆散してしまって持ち帰る手段がありません。

 

するとそれを察したのか、謙虚なパラディンはアワレなロキに尋ねます。

「船が必要だろう?そうだよな?」

と言いグノーシスをかにたまにトレードします。

「ありがとう!」

「np」

「(50:50と言いつつ多めにあげたからこれで持って帰れってことか)、

現金でくれねえかな・・・

 

「その船は本拠地で契約出してくれればいいから」

 

「!?!?!?!?」

 

ここで笑ってしまいました。

これは決して相手の善意に対して笑ったということではなく、

優しさとか心遣いって国とか個人個人によって結構違うんだなー

ということを目の当たりにしてカルチャーショックというか

面白さに思わず笑みがこぼれました

 

私だったらブツはそのまま預かり、

船を失った相手に現金を送ってオシマイにする感じですが、

今回の相手はものすごく優しくて面白いナイスガイだったので、

そんなことがあっても相手の親切心が思い切り伝わってきて非常に素敵な体験でした。

 

ちなみにEVEonlineで

黄金の鉄の塊でできている船はパラディン(実際にそんな配色)ですが、

FF11などでナイトと表記されているジョブ名は海外ではパラディンとなっております。

海外で「ナイト」は日本で言う剣と盾をもってーというテンプレなものではなく、

称号・階級としてのイメージが強いらしく、日本人の「ナイト」のイメージに近しい

のは「パラディン」なんだそうです。(諸説あり)

そして冒頭はFF11では非常に有名なパラディンを愛するプレイヤーの名言から引用させていただきました。

最後に、そんな彼はこんな名言を残しているとも言われております。

一部ナイト→パラディンにしたり、EVEonlineに則した形に変更してお伝えします。

(変更箇所は青字)

 

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パラディンはスキルも性格もいいのでコープメンバーからは良くたよりにされる
だがたよりにされたいからパラディンを上げてもダメだと言う事が最近わかった
パラディンを上げるのは真にパラディンの人だから

パラディンを上げたくてあげるんじゃない

上がってしまう者がパラディン

 

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みなさんも真のパラディン乗りを目指して頑張ってください。