銀河かにたま伝説

EVE ONLINE で活動中のかにたまの成長を見守る

#36 あなたにはわからんでしょうね

ですからー、げふん。皆さんのご指摘を真摯に受け止めて、金策という大きな、くっ、カテゴリーに比べたら、ラッティング、採掘の、うう、報告の、ねー。折り合いを付けるっていう、へふへふ、ことで、もう一生懸命・・・本当に、へふへふ、EVE人口減少問題、値上げ、ええあははあーん、人口減少はEVEのみ、どぅあははははーん、EVEのみおわはあーん、EVEのみならず、M、MMO・・・MMO全体の問題じゃないですか!

 

そういう問題うぉほうおー、解決したいがために、はぅ、俺はねえ、うはあははーん、ヌルでねえ、ヌルで金策しても、おんなじやおんなじや思って、うはあははーん、あーん、ずうーっと金策してきたんですわ。せやけど変わらへんから、そやったら私が、はぅ、はぅ、ラッティングして、文字通り、うはあははーん、命がけでえーへーうわはーん、うぇん、ふん。

 

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こんにちは、かにたまです。

 

「SS」というパラメーターがあります。

これはソーラーシステムにも付与されている数値であるとともに、

プレイヤー1人ひとりにもセキュリティステータスというものが設定されています。

概ね前者をシステムセキュリティ、後者をセキュリティステータスと呼ぶようです。

とはいえ両方とも「SS」と略称でまかり通ってるので混同しないように注意です。

 

「かにたま」 というキャラクターは、

ハイセクでプレイヤーをKamikazeしたり、

ローセクで容疑者状態ではない相手に先制攻撃を加えるPVPなどを繰り返し、

セキュリティステータス「-9.88」に達してしまいました。

 

このセキュリティという仕組みは、

段階的に先のシステムセキュリティと自身のセキュリティステータスによって

派閥警察に襲われることになります。

(例:システムセキュリティ0.8ではセキュリティステータス-3.0以下の場合、

地元警察に襲われる)

 

セキュリティステータスが-5.0(厳密には-4.95)以下になると

所謂と呼ばれる状態になります。

この状態ですと、

ハイセクへのゲートをくぐった途端に警告が発せられます。



こんな恐ろしい言葉を他のカプセラにも聞こえるようにして警告してくるのです。

 

そしてハイセクであろうがいつでもあなたを「攻撃してよい状態」となり、

ローセクゲート前で先制攻撃を受けてもセントリーガンが反応してくれません。

※余談ですが、

この状態でも所謂早い船であればNPCに捕まることなくJitaなどに買い物に行けます

そしてそういう犯罪者を専門に狙う集団がいます。

ペリメーターやニヤバイネンのJitaゲート前で張り込みをし、

犯罪者がJitaからジャンプしてきたらウルトラロックでポイントを叩き込みワープできなくする

そうすればあとは地元警察が焼いてくれます。

<ゲートバックすればいいじゃないか> という声があるかもしれませんが、

通説のセーフティアラインと呼ばれる「2秒未満」

まさかポイントされると思ってないので焦りますし、

相手もプロなのですかさずスクラム・ウェブを入れてきます。自信があるならどうぞw

 

脱線しましたが、

シャドウカルテルにいたころはみんなアウトローだったので、

「名指しでNPCからの警告が来ても全く恥ずかしくない」し、

条件がみんな同じなのでハイセクにとどまることができずさっさと移動してしまいます。

 

しかしPHに移動してからは少し勝手が違います。

「ヌルセク住まいの人は結構セキュリティステータスが高い」ので、

移動でハイセクを通るときなどに、

「名指しでNPCからの警告が結構恥ずかしい」し、

「かにたま」はハイセクにとどまることができないので結構めんどくさいです。

 

そんなこんな、そしてとある約束を果たすために、

「かにたま」はセキュリティステータス上げ(以下オツトメ)をすることにしました。

クローンタグを納めればあっという間っぽいのですが、

「そういう苦行の過程を楽しむ」ため僅かな給金の中ラッティングをしています。

(ヌルラット稼げるって言ったやつでてこいよ)

 

 

 

さて、ここからが本題。

そんな金策能力のない「かにたま氏」がオツトメ中にとあることに気づきます。

 

 

「ローンの大群ってなんだ?」

非常に聞こえの悪い言葉です。

ローンを組んで家を購入することはひと昔前のメジャーな方法でした。

現在でもごくごく当たり前に行われている行為でしょう。

しかし、

35年も現在勤めている会社が存在し成長し続け、

自身のサラリーも右肩上がりであるという確固たるビジョンは無くなりつつある中、

長期間にわたる返済義務の生じるローンを組んで住宅を購入するというのは、

本当に賃貸生活よりもリスクが少ないといえるのでしょうか。

「賃貸は永遠に自分のものにならない」と住宅の営業マンは言うでしょう。

「購入もローン組んだら銀行に抵当権設定され、

抵当権抹消まで払い続けなければ完全に自分のものにならない」ため、

この現代において、

債務を抱えたことによって取りうる選択の幅を狭めざるを得ないのは

個人的に非常にリスキーであると思っているんですよね。

はい、どうでもいい余談でした。

 

この戦闘サイトについて調べてみます。

wiki.eveuniversity.org

 

英語ではこのサイトは「Drone Horde」と解説されています。

さてさて、読み進めてみると実はこのサイトは2種類あることがわかります。

1.Walkthrough (4-Bunker Variant)

2.Walkthrough (Gas Ring Variant)

戦闘サイトの名前は全く一緒なのに中身は全く別物です。

実はドローンリージョンのサイトは同じような特徴があり、

「名前は同じなんだけど中身が全然違う。」

というケースが散見されるのです。

(例えば DED5/10 と DED10/10 は 共に Outgrowth Rogue Drone Hive )

 

では英語ではどうなっているのか、

 

IDの部分に着目してもらえれば同様のサイトであることがわかります。

(数字かくれちったけどまあいいよね)

英語ではどちらも名称に差はありません。

 

では、日本語表記に戻し、

試しに別の「ローンの大群」に入ってみました。

そのときの初期OVはこんな感じ、

 

ふむふむ、どうやら先ほどのWikiの記載の中にある

Walkthrough (Gas Ring Variant)

NPCの構成は似ているようです。

 

では試しに違う「ローンの大群」に行ってみます。

すると、

こんな感じ。先ほどのID:NOO-9 なんとか と同様で

Walkthrough (Gas Ring Variant)

の構成に酷似しています。

 

ということは日本語Verにおいては、

「Drone Horde」

の狙い撃ちができるということになります。

どちらも戦利品というか戦果が非常に特徴的なので好きなほうを選択できる点と、

この「ローンの大群」のほうは開幕のセントリーが結構痛いので、

それを避けることができるという点では、

PHに所属してても使うかどうかわからないようなニッチな情報 

にも多少の意味があるかもしれません。

 

※本当は「ドローンの大群」のほうも載せたかったのですが、

SSスクリーンショットを取り忘れてしまいましたとさ。チャンチャン