銀河かにたま伝説

EVE ONLINE で活動中のかにたまの成長を見守る

#14 ガス、ダメ、ゼッタイ

『君、職業は?』

「あ、はい探検家です」

『ふーん、探検家ねえ。』

「はい!見てくださいこのヘロン、素敵でしょう」


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『そうだねぇ、ちなみに君さ、ベンチャー>持ってるよね?

「(えっ!?)は、はい持ってます。気晴らしに採掘くらいするでしょう?それが何か?」

『そっか採掘か。でもさ、君のベンチャー<ガス雲採集機>ついてるよね?それも2個

『君、やってるね?



こんにちは、かにたまです。
個人的なことながら『BABYMETAL』が好きです。
歌上手なんですよね。マジで。


さて、本日はガス採掘(ガス吸い)についてお話したいと思います。

ガス採掘ってカテゴリーとしては微妙で、
採掘というくらいなので採掘か?と言われると採掘屋さんはあんまり掘ってなく、
スキャンプローブ使うので探検か?と言われると探検家さんもあんまり掘ってない。
好きなのは戦士か?魔法使いか?いえ、勇者です
のような非常に中途半端なイメージがあります。

前書きはいいから儲かるのか?
→はい、儲かります。ただしいくつか条件(関門)があります
1.ガス採掘のスキル本が高い
2.探検の片手間に行う
3.ワームホールや低セキュリティ探険での被撃墜率が低い

上記の3点をクリアできれば儲かります。

説明します。

1.ガス採掘のスキル本が高い
めっちゃ高いです。39m とかします。
ベルドスパー何万個やねん?
ハッキング何回分やねん?
この第一の壁を乗り越えてガスの道は開きます。

2.探検の片手間に行う
あくまでメインは探険です。
ワームホールなんかで探検のためにスキャンプローブを飛ばしていると、ガスサイトはあっさり見つかるはずです。スキャンちょろいっすから。
ですがやはり時間辺りの効率は遺跡やデータサイトをハッキングした方が高いですのでそちら優先です。

3.ワームホールや低セキュリティ探険での被撃墜率が低い
ガス採掘と言えばベンチャーと言われてるらしく、
船は大した金額ではないのですがガス採掘機が高いです。
T2と呼ばれる上位品を二つ載せると15mくらいになってしまいます。
これを毎回撃墜されてたら儲かるどころか赤字です。本業に響きます。
さらに遮蔽をつける余裕がないので低セキュリティでの採掘はハッキング以上に危険です。何しろ一ヶ所にとどまる時間が比じゃないので。
探検での撃墜率が高いうちは手を出さないほうが賢明かと思います。


探険で安定的に稼ぐ土台作り、稼いだときにはより深く稼ぐ、
そんな感覚です。

前段が長くなり恐縮です。
次回は実践編にいきたいと思います。

次回まで fly safe o7


<所属コーポのご案内>
blog.caladrius.info

#13 思い立ったが吉日

 

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わたしが訓練教官のかにたま先任軍曹である!
話しかけられたとき以外は口を開くな!
口でクソたれる前と後に“サー”と言え!
分かったか、カプセラども!

『サー、イエス、サー』

ふざけるな!大声をだせ!インプラントついてるのか!!

『サー、イエス、サー』

貴様ら新米カプセラが俺の訓練に生き残れたら探検家としてフツーになれる!

その日までは”自称探検家”だ、ニューエデンで最下等のカプセラだ!

貴様らはT1フリゲート乗りではない、最初のコルベット以下の値打ちしかない!

 

『2か月でいっぱし気取りかよ?』

だれだ!?

言ったのは貴様かクサレ探検家?

ふざけやがってこのコメディアンが!

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どうして探検家になった?

『稼ぐためです』

金策としての手段かいいだろう、

戦利品をゲートキャンプで失った時の顔をしてみろ!

こうだ!やってみろ!!

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Ahhhhhhhhhhhhhh~~~~~~~~~~~!

貴様には失った時のショックと気構えが足りん、

マップの1時間以内の撃墜数

マップの過去30分以内のシステム内の人数は常にチェックしておけ!

ヌルセクからロー・ハイへの一本道を通って帰ろうとするなウジ虫が!!

『Ahhhhhhhhhhhhhh~~~~~~~~~~~!』

 

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貴様、ローセクやヌルセクに探検に行くのをビビってるらしいな?

『サー、イエス、サー』

ロー、ましてヌルセクは1つ当たりの稼ぎが多いのをわかってるのか!

『サー、イエス、サー』

玉ナシ野郎め、低セキュリティで撃墜されるのはそこにプレイヤーがいるからだ

ローカルチャット誰もいなければプレイヤーに撃墜されることはない

誰かいてもSSを作り、常にDスキャンなどで何に乗ってるかを把握して、

サイトに飛んでくる可能性が低ければそのまま探検続行も可能だ!

戦闘プローブを見逃したり、NPCに刈られるグズなら基礎知識からコーポ内で聞け!

 

 

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『僕はアステロに乗って、遮蔽装置もつけてるんだぁ~』

ふざけやがって、船名は「Can't catch me」か??

貴様のようなアステロに乗った煽り厨が最も執拗に狙われるんだ!

サイト外で捕まるようなグズ野郎はともかく、

貴様が過信している遮蔽装置は万能ではない!ハッキング中は無遮蔽状態だ!!

自分がアステロに乗っているからと言ってうぬぼれて、

GC・ローカル・Dスキャン・マップ・ハッキングなどの基礎知識をないがしろにすれば

あっさり落とされる。覚えておけクズ肉!

 

 

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いかカプセラども

好きな船に乗ればいいが、最初に探索用T1フリゲートを奨めるのは安いからだ。

安いが基礎の練習にもなるし、乗りこなせば落とされることも少ない。

それについてわが社の社長が、

「使用用途によって、船を乗り換えるのは当たり前」という割と名言を残している。

 

<安いこと>自体が大きなアドバンテージだ!

日本人あるあるの「高くてよいもの」を無理に乗りこなそうとすると損害が増える。

闇雲に高い船を乗り回すのはスクールゾーンでフェラーリを乗るようなものだ。

性能を活かしきれないどころかイタズラされかねない。覚えておけ!

 

 

ヌルセクやワームホールに飛び込んで大量の戦利品を取得することもあるだろう。

だがいいか!それを持ち帰り、売り払うまでが探検だ!!

取得した段階では自分のものになっていないという認識を持て!

ハイセクだからといってオートパイロットで商都に向かおうとするなウジ虫!!

商都に帰ろうとしている探索船がいたらどう思うか想像してみろ!

貴様のようにハイセクだから安全だと思って油断しているグズが一番のカモだ!

戦利品が無くなるならまだしも、拾われて現金化され、Kamikaze資金にされるぞ!!

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色々厳しいことを言ったが、貴様は一人ではない。

日本語CHや、所属コーポで相談すれば色々と助けてくれるはずだ。

せっかく同じゲームをやっているもの同士、仲良くやっていこう。

私が所属している日本人コーポの案内リンクを貼っておく。

遠慮なく入社してくれ!

blog.caladrius.info

 

 

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ぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

※ほぼ悪ノリで作りました。ごめんなさい。

#12 君子危うきに近寄らず

こんにちは、かにたまです。

さてそろそろ12月に始めた皆様も、
数々の洗礼をうけてきたものと思います。

私の所属している日本人向け新人コーポもまだまだ募集しているのでお気軽にお声がけください。

Caladrius Hive 会社案内>
blog.caladrius.info


さて本日のタイトル、
「君子危うきに近寄らず」ですが英語で言い換えると
ーDiscretion is the better part of valor.ー
(用心は勇気の大半を占める)
ウィリアム・シェイクスピアの劇の一説が元ネタのようです。
シェイクスピア半端ないって、劇書けば名言ばっかやもん。そんなんできひんやん普通)

何が言いたいかというと、
「やられるにはやられる理由がある(因果応報)」
ということをお伝えしたいなと思います。


コーポ内の会話でよくあるのが撃沈報告。
私はこれが結構好きで、他人の不幸~というより、
なぜやられたか?の検証、考察になるからです。
コーポ内で見てくれてる人もいるのであまり深くは書きませんが(笑)、
「あー、それはやられますね」とか、
「やられた理由がはっきりしないなー」とか、
「勉強になるわー」とか、
一人でアレコレ考えながら真剣に見てます。

最近捕まっている人が多いので、例としてKamikazeやゲートキャンプの私なりの避け方。
これを避けるために外部ツールもあるようなのですが私はとりあえずマップに備わってる機能を使います。

マップ → 上部の歯車マーク → 統計 →1時間以内に撃沈された船の数
を、選ぶと各システム内で撃沈報告された船の数に応じてマップ上のシステムの丸の大きさと色が変わり、
撃沈数が多いほど丸の大きさが大きく、赤に近い色になります。
つまり、赤に近いところは何らかの理由で危険地帯なわけです。単純にこれだけで判断しているのではありませんが、指標の一つにはなります。

次に向かうところが危険地帯なのか否かが
分かっているのか、いないのか
ゲートキャンプをしているところに飛び込めばどうなるかは火を見るより明らかです。
撃沈されるのはその条件と原因を自分でそろえているとも言い換えることができます。


「君子危うきに近寄らず」
出会ってしまったらどうするか?を考える前にそこに近づかなければ良いのですから、
出会わないようにするにはどうするか?を考えたほうが取り得る選択肢の幅も広がります。
だってゲートキャンプに突っ込んだらやれることなんて1個か2個でしょう?


結果に対しての原因は必ずあります。
私の考えるこのゲームの非常に面白いポイントが
「結果に対する原因の殆どは自分に帰着する」という点です。運ゲーの要素が非常に少ない
これってストイックに感じられそうですが逆で、
「自分次第で結果はいかようにも変えられる!」
というすっごくポジティブなことなんです。

私は11月に始めたばかりのいわゆる新参者で、
知識・経験という意味ではまだまだゲロ甘な部分もございますが、
ある意味こういった他人との心理的な駆け引きは大好きです。
それは大いに活かされているんじゃないかなーと思っています。

また、上記は私の主観であり、個人的な意見です。
決してやられた人を貶めたり、小馬鹿にしているわけでは決してありません。
私自身何回もやられたうえでの経験として記載しております。悪しからず。

それでは、fly safe o7

#11 奥が深いぜDスキャン(素人目線編)

こんにちは、かにたまです。

本年も何卒よろしくお願いします。
(12月中旬には記事書いてたのに年明けちゃった)


〈所属コーポの案内はこちら〉
Caladrius Hive会社案内 - -000- 報告書 EVE ONLINE
https://blog.caladrius.info/?page_id=5399


先日の記事に訂正がございます。
遮蔽めっちゃ便利!トイレに行けるもの!!
私の浅慮を訂正してお詫びします。

さて本日は、奥が深いぜDスキャン(素人目線編)です。

「Dスキャンって何?」
ええ、そうでしょう。
Dスキャンを使えなんてチュートリアルにありませんでしたからね。
ですが、最重要、超重要なものですので必ず覚えてください。

Dスキャン(指向性スキャン)を簡単に言い換えると「ソナー」です。
船とかについているあれです。
デフォルトでキーボードのvキーに設定されています。
vボタンをポチッと押すと、低いボォォォンというという音とともにスキャンが行われます。
スキャン結果は指向性スキャンの項目にリスト形式で表示されます。
このDスキャンは、自分の船を中心として範囲(角度)・距離の設定ができます。
詳しくはWIKIみれ。

さてさて、長々と概要を書きましたがここからが本題。
どうしてDスキャンが大事なの?というところです。
Dスキャンを行うことによって、今どんな状況下にあり、どんな危険があるかを予測することができる
ためです。

探検家にとっては常識となっておりますが、
探検をするスポット(探検サイト)にたどり着くためにはプローブによってスキャンをかけなければなりません。
・自分が先に無遮蔽状態で探検サイトを攻略しているときにDスキャン上に、スキャナープローブと自分より強い船が映りました。
→この時点で危険です。相手は自身の情報を知り、スキャンプローブでサイトを特定しようとしています。
  →つまり、かち合っても勝てる。ないしは戦闘自体が目的の可能性があります。
    →危険回避

・システム内に先客がおり、プローブがDスキャンに映るもののいつまでたっても探検サイトが消えない。
→これも危険です。相手は遮蔽状態である可能性が高く、特定のサイト内に潜んでいる可能性があります。
  →つまり、目的はサイトの攻略ではなく。サイトに侵入してきた探検家を狩ることです。
    →危機回避

Dスキャン自体も非常に大切ですが、
それによって得られる情報から現状と未来を推察し、
いかにして危険を回避するか?
を考え出すことが探検の楽しさであり醍醐味だと思っています。

もっともっと使い方はあるのですが本日はこの辺で。

fly safe o7

#10 遮蔽(クローク)について考える。

こんにちは、かにたまです。

ゲームが楽しすぎて更新サボりました。
日本語版がリリースされてから本日までで、
私の所属しているコーポレーションにもたくさんの方が入社されました。

おかげでコーポ内の探検人口も増え、
様々な議論や検証、情報交換がなされるようになりました。探検家としてはとても嬉しいです。

<所属コーポ:Caladrius Hive の会社案内 日本人向けコーポです。>
blog.caladrius.info



本日は遮蔽(クローキング)について考えたいと思います。
賛否両論、かつ私のような素人の意見ですのでカスだと思って聞いていただければと思います。

探検初心者に対してよく勧められるのが、遮蔽装置(クローキングデバイス)というものです。
分かりやすく言うとステルス装置。
探索中に敵性プレイヤーから逃げるために推奨されています。
よく、「クロークはつけたほうがいい」と探検のアドバイスを求める初心者に回答されます。

「つけたほうがいい」に関しては私もその通りだと思いますので否定の余地はありません。
ですが、遮蔽装置についてしっかり知っておく必要があると思います。
確かにステルス装置ですが、
1.スキャン用のプローブはDスキャンに映る
2.ハッキング中はステルス出来ない

という仕様があります。

何が言いたいか?
1.プローブ飛ばした時点で相手は探検家であると予測される。ワームホールに限って言えばプレイヤーの存在を認知させてしまう。
2.最も危険なハッキング中はステルスできない。
なわけです。
私の実体験として、遮蔽無しでセーフスポット(以下SS)にいて撃沈された経験は1度しかありません。
それも2~3時間くらいヌルセクのSSで画面も見ずに放置してた時だけです。
私の撃沈される理由のほぼすべてがサイト内、そしてハッキング中による反応の遅延です。

つまり何がいいたいか?
「遮蔽をつける前にDスキャンとハッキングに慣れること(覚えるべきこと、学ぶべきことは他にある)」
「とにかく逃げろ(三十六計逃げるに如かず)」

この2点です。

とにかく逃げろに関しては、
どうしてもそこにとどまりたい理由がない限り、
「セーフスポットでクローキング」よりも、
「確保済みの逃走経路からトンズラ」の方がその後の対応が楽です。
遮蔽装置は高いし、どうせ落とされるので探検初心者は安い探索フリゲートで十分だと思います。

次回は、
「奥が深いぜDスキャン(素人目線編)」を紹介したいと思います。
ではまた。
fly safe o7

#9 探検のススメ(値千金の判断力編)

こんにちは、かにたまです。

 

日本語化が始まり沢山の日本人でにぎわっております。

このまま盛り上がってくれるとありがたいのですが、

この先様々な壁にぶち当たる日本人カプセラーの長寿をお祈りいたします。

 

さて本日は探検のススメ(値千金の判断力編)です。

私はEVEONLINEを初めてまだ1か月たたない新人カプセラーですが、

MMO関連が大好きなので過去にちょこちょこと他の色々なゲームを触っております。

 

おそらく皆様にも共感いただけるとは思うのですが、

どのゲームにもプレイヤーの上手い下手を分ける肝」となる要素があると思います。

例えば装備・レベル・知識・プレイ時間・戦略性・反復練習・チームワークなどです。

(EX:FF14だとおそらく反復練習・チームワークだと思います。)

 

私が少しの時間ですがEVEONLINEをプレイしている中で最も重要だと感じた要素、

それは(何度もお伝えしておりますが)知識と経験に基づく判断力 です。

判断力さえあれば割とどんなことやっても成功するんじゃないかなと思ってます。

判断だけでなく、早急な危機回避を実行に移す練習も兼ねています。

(判断しただけだとやられるのでw実行に移すのもこれまた難しいw)

 

探検をやっていると非常に様々な場面に遭遇します。

ワームホール内で敵性プレイヤーにドキドキしながら探検したり、

装備が上の同業者とカチあったり、

ヌルセク侵入から逃走方向のゲートで待ち伏せされたり、

とにかく色々なところに出向くのでケースバイケースでの判断が必要です。

 

採掘やミッションを行うことに私は問題はないと思っておりますし、

決してそれらを貶めるつもりは毛頭ないことはあらかじめお伝えさせていただきます。

そのうえで、

探検は儲かる!(投資金額のウン十倍の成果を1回で得られる!)

練習になる!!(咄嗟の判断力+操作を磨く力になる!)

めっちゃ楽しい!!!(敵性プレイヤーとの読みあいはゾクゾクします)

 

むしろ始めたばかりの初心者の方にこそオススメさせていただきたいです。

以上、これにて探検のススメを結ばせていただきます。

 

<探検の実務は下記を参考に>

jitanoana.blogspot.com

 

<私の参加しているコーポへは下記を参考に>

blog.caladrius.info

 

それでは、

fly safe o7

 

#8 探検のススメ(家に帰るまでが探検です編)

こんにちは、かにたまです。

さて今回は、探検のススメ第二弾。
2.逃げる、隠れるといった通常のミッションではできない経験が積める
の項目、「家に帰るまでが探索です」編です。


まず、探索をしていると様々なテクニックを覚えていきます。セーフスポットの作成や、Dスキャン、ワームホールの識別方法やzkillboardの見方など。
これらは何も考えずにミッションや採掘をしているとなかなか身に付かない技術なんじゃないかなと思います。ではなぜ探検だと覚えるのか?

理由は簡単です。
身を守る手段に直結しているからです。
身を守るとは撃沈を避け、戦利品を持ち帰ることです。持ち帰って売りさばくまでが探検なのです。
そのためには知識と経験を積み重ね、的確な判断力を身につける必要があります。

リスクを能動的に避ける手段を身につけるという意味では探索に勝るものはないと思います。
ワームホールや、たまに出稼ぎにいくヌルセクなどはプレイヤーは本気で撃沈しようとしてきます。
(これは採掘でも同じだとは思いますが)
こちらの位置を探ろうと戦闘用プローブが飛んできたときや、
敵艦がDスキャンで捕捉された時のヒヤヒヤ感はたまらないものがありますw
それをどのようにかいくぐってお宝にありつくか?を考えるのは非常に楽しいです。

先の記事のfitも落とされてもいいように安くかつ、
敵に遭遇したときに一部の迷いなく逃げの一手が打てるよう武装は装備してません。

この理由は持論ですが選択肢が多ければ多いほどよいとも限らないからで、
逆に選択肢を絞ることで状況に対してどのように判断するかを瞬時に決定できるためです。
とりあえず最初は、「Dスキャンで敵艦が捕捉できたら逃げる。」ところから始め、
徐々に何が危険なのか?本当に危険なのか?どうすればその危機を回避できるのか?
を経験として積み重ねていければと思います。

どうしたら逃げられるか、隠れられるかを経験則で覚えていけば、
自分が探す立場に立ったとき、相手がどのように行動するかを推察するのに非常に役立てると思っておりますし、
セーフスポットで作成した座標のブックマークなどは後々の財産だと思います。

・落とされてもめげないこと
・落とされた理由を明確にすること
・持ち帰って売り払うまでが探検です

上記の3点、お気をつけいただければと思います。

<再度のご案内>
探索用フリゲートに乗って探索をしていると色々なところにいったり、いろいろなサイト(探索をする場所)に行きます。そして大体撃沈されます。撃沈はいつものことです。そこは気にしないでください。ただし、「なぜ自分は撃沈されたのか?防ぐ方法はなかったのか?」はきちんと考えるようにしたほうが良いと思います。このゲームで最も大事なものは、知識と経験に基づく判断力です(多分)。「なぜ?」をきちんと考えないと次も同じ状況で撃沈されます。ぶっちゃけ採掘艦でも撃沈されるので、同じ撃沈前提なら回収効率のいい探検を推したいのはそういった理由です。

初心者(私もですけど)は、「なぜ撃沈されたのか?」の状況判断がしっかりできないと思います。コーポなどに入って経験豊富な人に状況を説明してアドバイスをもらうことがその時の状況判断・復習としては最も適切だと思います。(なんとなく状況説明したらみんなわかってくれるのでw)毎度おなじみですが下記にコーポ案内記載しておきます。

blog.caladrius.info