銀河かにたま伝説

EVE ONLINE で活動中のかにたまの成長を見守る

#10 遮蔽(クローク)について考える。

こんにちは、かにたまです。

ゲームが楽しすぎて更新サボりました。
日本語版がリリースされてから本日までで、
私の所属しているコーポレーションにもたくさんの方が入社されました。

おかげでコーポ内の探検人口も増え、
様々な議論や検証、情報交換がなされるようになりました。探検家としてはとても嬉しいです。

<所属コーポ:Caladrius Hive の会社案内 日本人向けコーポです。>
blog.caladrius.info



本日は遮蔽(クローキング)について考えたいと思います。
賛否両論、かつ私のような素人の意見ですのでカスだと思って聞いていただければと思います。

探検初心者に対してよく勧められるのが、遮蔽装置(クローキングデバイス)というものです。
分かりやすく言うとステルス装置。
探索中に敵性プレイヤーから逃げるために推奨されています。
よく、「クロークはつけたほうがいい」と探検のアドバイスを求める初心者に回答されます。

「つけたほうがいい」に関しては私もその通りだと思いますので否定の余地はありません。
ですが、遮蔽装置についてしっかり知っておく必要があると思います。
確かにステルス装置ですが、
1.スキャン用のプローブはDスキャンに映る
2.ハッキング中はステルス出来ない

という仕様があります。

何が言いたいか?
1.プローブ飛ばした時点で相手は探検家であると予測される。ワームホールに限って言えばプレイヤーの存在を認知させてしまう。
2.最も危険なハッキング中はステルスできない。
なわけです。
私の実体験として、遮蔽無しでセーフスポット(以下SS)にいて撃沈された経験は1度しかありません。
それも2~3時間くらいヌルセクのSSで画面も見ずに放置してた時だけです。
私の撃沈される理由のほぼすべてがサイト内、そしてハッキング中による反応の遅延です。

つまり何がいいたいか?
「遮蔽をつける前にDスキャンとハッキングに慣れること(覚えるべきこと、学ぶべきことは他にある)」
「とにかく逃げろ(三十六計逃げるに如かず)」

この2点です。

とにかく逃げろに関しては、
どうしてもそこにとどまりたい理由がない限り、
「セーフスポットでクローキング」よりも、
「確保済みの逃走経路からトンズラ」の方がその後の対応が楽です。
遮蔽装置は高いし、どうせ落とされるので探検初心者は安い探索フリゲートで十分だと思います。

次回は、
「奥が深いぜDスキャン(素人目線編)」を紹介したいと思います。
ではまた。
fly safe o7